ペドロ・コロネル/Pedoro Coronel
ペドロ・コロネルはメキシコ出身の彫刻家、画家である。1940年から1945年まで国立絵画彫刻学校で絵画と彫刻を学ぶ。1946年に渡仏し、画家のヴィクトール・ブラウネル、彫刻家のコンスタンチン・ブラクーシが指導する工房に加わる。以後、メキシコとパリを往復する暮らしを続ける。
20世紀半ばのメキシコの芸術に革新をもたらした人物であり、彼の作品は抽象的な思考と色の強弱が魅力的な作品が多い。古代文明の色彩の劇的表現、形やモチーフの再生は、彼の作品の特徴である。
作品名:作品
サイズ:36.5×42㎝(1962年 ドローイング)
価格:300,000円