井口 大輔/Iguchi Daisuke
井口大輔は、栃木県の窯業指導所で研究生として2年間学び、その後浦口雅行に5年間師事した。若き陶芸家として注目されている彼は、自分の作品を「銹陶」と呼ぶ。
自身が編み出した独自の技法により、陶器が錆びて風化したような味わいを作り出す。フォルムも特徴的で、手捻りだからこそ出せる技だと語る。
井口の作品は、微妙に歪んでいて、揺らぎがある感じが心地いい。国内外で個展を開くなど精力的な活動を続け、世界から注目を浴びている。
作品名:黒銹陶長角皿
サイズ:H4.5×W50.5×23.3cm(セラミック 共箱)
価格:SOLD OUT