横尾 忠則/Yokoo Tadanori
横尾忠則は日本のグラフィックデザイナー、版画家、作家。神戸新聞社でグラフィックデザイナーとして活躍後、独立。舞台芸術のポスターなどを数多く手掛けた。
1969年にパリ青年ビエンナーレ版画部門大賞を受賞。1972年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催した。1980年に入り、ピカソの影響を受け「画家宣言」を発表。以降、画家としてニューペインティングと捉えられる具象的な作品を多数生み出した。
自然風景や、「Y路地」シリーズ、俳優、ミュージシャンのスター肖像画など、様々なジャンルに至って作品を展開させていく。2012年、兵庫県神戸市に「横尾忠則現代美術館」をオープン。翌年、永山裕子が設計を手掛けた豊島横尾館を開館するなど、現代を代表する作家として常に変化をしながら旺盛な創作活動を続けている。
作品名:アーチスト
サイズ:43×35cm(1983年 陶板 ED25)
価格:500,000円